ウレタン防水材は人体、健康に悪影響はありません

特定化学物資ゼロ、
F☆☆☆☆の製品を使っています

お客様とお話ししていると、
ウレタン防水材の化学的成分やシックハウス症候群
に関する話題がときどき出ることがあります。

東京防水は、株式会社ダイフレックス社ウレタン防水材を使用しています。

ダイフレックス社はウレタン防水材で日本シェアトップのメーカーで、
その製品は高い評価を受けています。

特定化学物資を含んでいないウレタン塗膜防水材を使っています。

シックハウスを引き起こす物質も含みません

シックハウス症候群は、
建築工事に使用される建材などが含有する化学物質によって、
頭痛や吐き気などを引き起こす症状の総称です。

ダイフレックス社の製品は建築基準法が定めるシックハウス症候群の基準、
F☆☆☆☆を取得していますので、使用に関して制限のない防水材です。

環境対応型の防水材は、
トルエン、キシレンを含んでいません
（脱TXタイプ）

防水工事中に発生する臭いは、
防水材自身の臭いと防水材に含まれている溶剤の臭いがあります。

防水材自身の臭いを取り除くことは困難ですが、
防水材に含まれる溶剤の臭いを取り除くことはできます。

ただし、現在の防水層の状態が悪い場合は
環境対応型の材料を使用することができないこともあります。

また環境対応型材料を使用すると防水層の寿命が短くなることがあります。
施工する場所の使用状況、施工後のメンテナンスなどを考え、
環境対応型防水材を使用するか否かを判断しています。

勿論、お客様が臭いを抑えることを優先する場合は、
環境対応型（脱TXタイプ)の防水材を使用するようにしています。

東京23区・東京近郊の防水工事なら東京都中央区の東京防水へお問い合わせください。

東京防水ホームページhttps://tokyobousui.com/

ブログ執筆者：一級建築士　佐藤